ペットボトルで安全に『最高に贅沢な石鹸』をつくる【写真付き】




どうも、Kecoです。

ペットボトルで石けんを作りました。石けん作りは今回で2度目です。

それまで、石けんづくりはしてみたいと思ってはいたのですが、なにせ苛性ソーダを扱うのでちょっと億劫だなぁという気持ちのほうが強く、なかなか着手できなかったのですが、このペットボトルを使う方法を発見してから、やっと重い腰が上がりました。

参考にさせていただいたサイト→ペットボトルでかんたん、安全に石けんを作る

ペットボトルで作ると、通常のボールと泡立て器を使う方法にくらべ、安全性も高く、後片付けも簡単なのでおすすめです。

あと、ペットボトル内に残ったタネは、けん化後に水を入れて溶かし、液体石けんとして使えます!なんかこれ、“おまけつき”みたいな気分になってうれしい(笑)

一度目は、オリーブオイルのみの石けんでしたが、今回は、前田京子さんの著書『お風呂の愉しみ』から、“最高に贅沢な石けん”のレシピを参考に、なんと、5種類ものオイルを配合!

一体どんな石けんになるのか、1ヶ月後の完成まで待ち遠しい〜

材料と作り方、自分用覚え書きも含め、ご参考まで。

手作り石けんの材料

 

  • 苛性ソーダ(左奥の緑の缶に入ってます)
  • 精製水
  • オイル

今回は、オイル5種類ですが、もちろん一種類だけでも大丈夫です。

  • オリーブオイル
  • スイートアーモンドオイル
  • ホホバオイル(在庫の関係で2種類になっちゃった)
  • パームオイル
  • ココナッツオイル

苛性ソーダは、薬剤師のいる薬局であれば、取り寄せできるはずです。『◯◯ドラック』とかだと、薬剤師がいない場合があるので取り寄せできないそうです。(と、近所のドラックストアで聞きました)

あと、私は袋入りを買ってしまいましたが、できれば容器入りを買ったほうが、管理は楽だと思います。取り寄せの際、薬局で確認してみてください。

石けん作りの道具

  • 2リットルのペットボトル
  • ボウルまたはパッド(苛性ソーダ水を冷ますため、水をはる)
  • デジタルはかり
  • ステンレス製スプーン
  • 耐熱性のビーカー(苛性ソーダ水を作る用)
  • 鍋(湯煎用)
  • 調理用温度計 2本
  • ゴム手袋
  • マスク
  • 保護メガネまたはメガネ
  • 発泡スチロール箱(保温用)
  • ペットボトルジャケット(私は、湯たんぽカバーで代用)
  • ビニール袋(ペットボトルが入る大きさ)
  • 苛性ソーダをはかりとるカップ
  • 瓶入りオイルを一旦はかりとるための計量カップ、もしくはじょうご

作り方・手順

大まかな流れは、

  1. オイルをペットボトルに入れながら計量
  2. 苛性ソーダ水を作る
  3. オイルを湯煎で温める
  4. 苛性ソーダ水とオイルを混ぜる
  5. 型に入れる

では、詳しく解説していきます。

オイルを計量する

まず、固まっているオイルがあれば、湯煎か電子レンジで溶かしておきます。

そして、ペットボトルをデジタルはかりにのせて、一種類ずつオイルを入れ計量します。ゼロにして次のオイルを入れて、と繰り返し、全部で5種類投入します。デジタルはかりって、ほんと便利ですね。

1,オリーブオイル 229グラム投入

2,スイートアーモンド油 184グラム

3,ホホバオイル 50グラム

4,パームオイル 90グラム

5,ココナッツオイル 90グラム

スイートアーモンドオイルは1グラム多く入っちゃったけど、あとはぴったり計量できました。

瓶入りのオイルを投入する際は、注ぎ口のついた計量カップに一度入れてから、少しづつ投入すればこぼれないです。じょうごでもいいですが、瓶をそのまま傾けるのはちょっと大胆すぎて、多く入れ過ぎちゃいそう。やっぱり、一旦なにかに入れてからのほうがうまくいくと思う。

ちなみにオイルの量をCCで表記すると、

  • オリーブオイル 250cc
  • スイートアーモンドオイル 200cc
  • ホホバオイル 60cc
  • パームオイル 溶かして 100cc
  • ココナッツオイル 溶かして 97cc

となります。カップでおおよそをはかりとってから、デジタルはかりのグラムに合わせました。ちゃんとccではかったのに、デジタルはかりではかるとピッタリおなじ重さにはならなかったです。

それから、、、オイルを投入した時点で気づいたんですが、私が買ったパームオイルって、レッドパームオイルだったんですねぇ。。。(知らんがな!)

勝手に、クリーム色の石けんになるのを想像していたので、このオレンジ色はなんか気に入らない。(じぶん、アホ過ぎる。。。ラベルに“red”って書いてあるやん!)

そもそも、レッドしゃなくてホワイトパームオイルのほうが石けん用として適してるのかなぁ、とちょっと気になったので調べたら、石けんの材料としてのレッドパームオイルはとても成分が優秀のようで、ほっとしました。

着色料っぽい色ですが、れっきとした天然の色で、ホワイトパームオイルは脱色精製されているようです。

苛性ソーダ水をつくる

はい、苛性ソーダの登場です。

  • マスク、手袋、メガネ、を着用
  • 換気扇の下で作業する
  • こぼれても大丈夫なように、新聞紙を敷いておく

これらを守って、作業をします!

1,苛性ソーダ 76グラム をはかりとる

2,精製水を『耐熱カップ』に 250グラム はかりとる

3,精製水に少しずつ苛性ソーダを入れて溶かす

精製水に苛性ソーダを入れると、急に温度が上がります。水を入れたボールやパッドなどに耐熱カップを入れて、40℃くらいまで冷まします。

オイルを湯煎して苛性ソーダ水と温度をあわせる

1,苛性ソーダ水に温度計を1本入れておく

2,オイルの入ったペットボトルを湯煎する。火は消して!

3,ペットボトルにもう1本の温度計を入れて、40℃くらいにする

オイルと苛性ソーダ水を混ぜ合わせる

オイルと苛性ソーダ水が、同じ40℃くらいになったら、苛性ソーダ水をペットボトルに入れます。

苛性ソーダ水を入れる時はシンクの中で行うと安心

万が一に備えてビニール袋を被せてから、ペットボトルジャケットに入れる

20分くらい振り混ぜたら少しトロッとしてきた

ペットボトルをシャカシャカと20分くらい振り混ぜるのですが、正直、腕がだるい。。。あと、途中で飽きてくるので、音楽をかけながらやるといいです。(私はアニメ見ながらやったけど、安全性から考えると、あんまりおすすめできませ〜ん。)

型入れと保存

疲れたので、その日はペットボトルジャケット(の代用、湯たんぽカバー)に入れたまま就寝。

翌朝、マヨネーズくらいの硬さになっていたので、紙パックで型を作り、タネを流し込みました。

紙パック2本分で作った型にタネを流し入れたところ

ペットボトル内に残ったタネはそのままけん化させるので、捨ててはいけない

発泡スチロール箱に型とペットボトルを入れて固まるまで放置

今、型入れから24時間経過したのですが、まだ柔らかくて切り分けができない状態です。

なので、型出しできたら、また追記したいと思います!

型出し

型入れから約2週間後、型出ししてみました。

表面が固くなっていたので、大丈夫だろうと思ったのですが、ベットリと型に張り付いていて少し取り出しにくかったです。

原因を調べてみたのですが、どうも型入れの際、40℃くらいに温めてから入れたほうがいいみたい。冬に作るときは、タネがすぐ冷めるので気をつけよう。

あとは、型に薄くワセリンかオイルを塗るということと、裏技?で、型出しする2時間前に冷凍庫に入れておくと収縮して出しやすくなるとか。次回、作るときの参考にします。

型に覆われていた部分がベットリしているので、もう24時間このまま放置します。

カット〜1ヶ月ほど熟成させる

表面が乾いたので、やっと切り分け。

なんともいびつな石けんたちですが(笑)、まぁいいでしょう。形なんて、どうせ使えばすぐ崩れるし。(負け惜しみ)

結局のところ、型出しに2週間も放置させず、表面がある程度固くなったらさっさと型から出し、その状態で乾かしたほうが、早く切り分けができると思いました。

これであと1ヶ月ほど熟成させれば、晴れて完成!

この石けんは、洗顔と洗髪専用です。特に洗髪がめっちゃ楽しみ〜!

今使っている、アレッポの石けんがそろそろ無くなりそうなので、ちょうどいい時期に出来上がりそうです。

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では、使用感はまた後日、レポします〜