焦げた鉄のフライパンを再生させたら大切なことを学べた件




先日、しらたきを鉄のフライパンで乾煎りしたときのこと。

よく見ると、

しらたきに黒いつぶつぶがくっついている!

 

どうもこれ、フライパンにこびりついていたコゲらしい。

 

黒いこんにゃくを乾煎りしたときは気付かなかったんですが、

もしかしたら、今までずーっとコゲ、食べたかもしれないです…(^_^;)

 

これから『しらたきダイエット』しようと思っているので、これではまずい。

ということで、早速、鉄のフライパンを再生すべく、やり方等々をいろいろ調べ上げ、

良い学びも得ましたので、シェアしたいと思います。

テフロンvs鉄 フライパン対決はいかに?

現在、ウチのフライパンは、2つあります。

ひとつは、直径26センチの、鉄のフライパン。もうひとつは、20センチのテフロンのフライパン

テフロンは先日買い換えたばかりです。

 

テフロン加工は体に有害だという話をよく耳にしますが、安全だという反対意見も根強くあり、

未だ決着はついてないようですが、

有害かもしれない…という不安が完全に消えない限り、心情的には、出来るだけ使いたくないなーという感じです。

 

ホントは思い切って、鉄のフライパンのみで調理したいとこなんですが、

実際、使い勝手から考えると、テフロンを完全に手放すことに、まだ踏ん切りがつきません。

 

そういう優柔不断な思考から、よく使う大きいフライパンは

たまに使う小さいフライパンは、テフロン

というのが、今の私の精一杯の譲歩案なのです。

乾煎りは鉄かテフロン、どっちがいい?

今回、しらたきの乾煎りを鉄のフライパンでやったのは、小さいテフロンのフライパンでは容量オーバーだったからなのですが、

よくよく調べると、テフロンで乾煎りするのはあんまりよろしくないようです。

 

テフロンのフライパンでやってはいけないことは、

  • 空焚きしない
  • 高温調理しない→中火以下
  • 金属ヘラを使わない
  • 揚げ物禁止
  • 熱いうちに水をかけない

ということですが、乾煎りって結構な高温になるじゃないですか。

 

っていうか、ウチのテフロンがすぐダメになるのって、熱の当て過ぎだったんだってことが、今回の調査で判明しました…

子供の頃、母親の調理を傍らで見ていて、フライパンというモノは、よーく熱してから油を入れて、、、

というのがセオリーだとばかり思い込んでたので、

ずっとそのやり方でやってたと思う(ってか、気にしたことなかった)

昔は鉄のフライパンオンリーだったもんね。母は間違ってない。

 

こうしてみると、鉄のフライパンは結構な手間がかかりますが、テフロンもデリケートなフライパンなので、なんだかんだで扱いには気を配る必要があることがわかります。

やっぱり、鉄のフライパンは、手放せません。

鉄のフライパン、焦げの落とし方

まず、ビフォーのフライパンをご覧ください。

表面がデコボコしてるのがお判りいただけると思います。焦げが完全にフライパンの表面にくっついちゃってます。

こうなると、普通に洗っても取れないんで、荒療治が必要です。

フライパンにガンガン熱を当て焼き切る

まずは、フライパンから煙が出なくなるまで、完全に焼き切ります。

この作業をすると、この後、サンドペーパーで擦る作業がラクになります。

ただ、ウチのガスコンロは温度感知センサーがあって、あまりにも高温になると消えちゃうんですよね。

一応『あぶり、高温炒め』というスイッチがあるので、それで対応してみましたが、それでもある程度の温度になると消えちゃいました。

こういうとき、トーチがあるといいです。

そこまで高くないので、ひとつあってもいいかもしれない。

炙り料理とかできそうだし、キャンプで重宝しそうだ。

サンドペーパーでガシガシ削る

鉄のフライパンは、どんだけガシガシ削っても 大丈夫なので、思いっきり削り倒します。

これ、かなり重労働です。もう、右手がおかしくなりそう。

箸つかめなくなったらどうしようレベル…

あと、黒い粉が出るので、手袋をして(できれば、ビニテをした上に軍手)、マスクをしたほうがいいです。

じゃないと、鼻の中が真っ黒になります。 ←なりました(苦笑)

【悲報】中央に小さい穴が!

中央部分に黒いポツポツがあったので、焦げだと思ってせっせと削ってたんですが、

これがちっとも消えない。

よく見ると、焦げじゃなくて、穴!

クレーターのように凹んでるじゃないですか!

そんな乱暴に扱った覚えは無いのに、なんでへこんでるの?と私もへこんだんですが、

鉄のフライパンにはよくあることらしいです…

 

錆びないようにお手入れすれば問題ないようなので、とりあえず使ってみて様子をみてみます。

クレンザーで洗い、乾燥させる

ウチはクレンザーがないので、重曹で洗いました。

このときも、たわしなどでガシガシ洗ってください。

洗ったら、コンロで水分を飛ばし、油を波々ついで弱火で5分、油をなじませます。

なじんだら、油を捨てて(オイルポットに入れて再利用してもいいです)キッチンペーパーで拭き上げたら完成。

おおよそ2時間半の格闘でした…

鉄のフライパン、普段のお手入れは?

基本的には、鉄のフライパンは洗剤で洗わないほうがいいようです。

洗剤で洗ってしまうと、せっかくなじんだ油が取れてしまい、いつまでたっても『くっつくフライパン』のまま。

調理が終わったらすぐに、お湯をかけながら、たわしでゴシゴシ汚れを落とすやり方がいいようです。

また、熱いフライパンを水で急激に冷やすのも良くないとのこと。

ただ、これだけでは落ちない頑固な汚れは、塩か重曹を入れたお湯でグラグラ沸かして汚れを浮かしてから、たわしで擦るといいです。

 

私の場合、「だいたい落ちたし、まぁいいか」と横着した結果、今回のような固い焦げの層を作っちゃったので、今後はしっかりと洗っていきたいと思います。

今の今まで、中央の穴にも気付かなかったしね。反省。

モノに対する愛着。大切にする気持ちが湧く

さて、焦げのデコボコも消え、青く光ったウチのフライパン。

ここからがスタートです。

使い込んで、美味しい料理ができるフライパンに育てていく気持ちが湧いてきました。

 

それと、今回の一番の学びは、

フライパンに限らず、ふだん自分が使っているものは、自分自身だと思って大切に取り扱わないといけないなぁということです。

 

すべては自分の反映だといいますが、

もしかしたら、私も私自身を、あまり大切に扱ってこなかったのかもしれません。

いや、大切にしてたつもりだったけど、甘かったかも?ってこと。

 

サンドペーパーで焦げを削る作業は、すっごく大変でしたが、やってよかった!

これを機に、家中のモノたちを、もう一度見直していこうかな、という気持ちです。