石けんシャンプーのベタつく原因2つと正しい洗い方。裏技もあり。




どうも。石けん生活を満喫しています、Kecoです。

前回の記事では、石けんシャンプーでの『きしみ』について、考えられる原因と対策を書きましたが、今回は『ベタつき』に関して補足していきます。

⇒きしみに関する記事はこちら石鹸シャンプーのきしみを解消してサラサラヘアにするには

 

石けんシャンプー、どうしてもベタついてうまくいかないことってありますよね?

私も、以前は石けんでシャンプーすると必ずベタついて、髪全体が重ーくなり、それはもう不快で不快でしょうがなかったです。

でも今は、それがまったくない。というより、合成シャンプーで洗っていたころよりもサラッサラです。

この違いは一体全体どうしたことか?

ひとつは、湯シャン&ヘナのおかげで、頭皮を含め髪の状態がとてもよくなっていたということなのですが、そもそも前提として、石けんの性質をよく知らなかったため正しい洗い方ができていなかった、ということがわかりました。

まずは、石けんと仲良しにならないといけなかったんですねー。

今回は石けんの性質を理解して、ベトつかない正しい洗い方をお伝えしていこうと思います。

 

 

石けんの性質から見える2つの原因

石けんの性質を知れば、ベタつきとその解消法はおのずと見えてきます。

原因その1 すすぎ不足

石けんは水のミネラル成分(カルシウムやマグネシウム)と結合すると、金属石けんに変化します。この金属石けんが、俗にいう『石けんカス』です。

すすぎが不十分で石けんカスが残った状態のまま、酸性リンスをすると、この石けんカスが脂肪酸へと変化してしまいます。脂肪酸になるとゆすいでもなかなか落ちません。結果、髪全体がべとつくというわけです。

このとき、特に髪が傷んでいるとキューティクルの凸凹が激しいので、そこに脂肪酸が入り込みやすいとのこと。

Keco
これ、すごく納得。だから昔はあんなにベトベトしたんかー。

ということで、まずは心してよーーーーーーくすすがないといけません。

 

原因その2 汚れが落ちていない

もうひとつの原因は汚れが落ちきっていないことです。

いきなり話が変わりますが、わたくし少し前から洗濯洗剤をミネラル系洗剤から粉石けんに切り替えました。

で、はじめぜんぜんうまく洗えず苦労したのですが、いろいろ調べて試した結果、その原因のひとつが『泡不足』だったということが判明しました。

つまり、石けんというヤツは、洗濯だろーがシャンプーだろーが、

とにかく泡モッコモコにしてやらんといかんのだ、ということです。泡が汚れをキャッチすることではじめてきれいになるんです。

ところで、合成シャンプーから石けんシャンプーに切り替えた直後は、化学物質がまだ髪や頭皮に残っているため、泡立ちが悪く苦戦する場合が多いようです。その場合は2度(ないし3度)洗いをして、とにかく泡ぶくぶく状態へもっていく必要があります。

だんだん髪の状態がよくなるにつれ、一度目でもじゅうぶん泡が立ってくるようになります。私の場合はいつも一度洗いで問題ないです。

 

これらを踏まえ、洗いかたを解説(私流ですが)

私は、固形石けんを使っています。個人的には、液体シャンプーより固形のほうがオススメです。

液体といってもほぼ水なのでムダのように思いますし、なにより水分が多いと泡立ちを保つために洗浄力の強い(=脱脂力の強い)オイルが使用されている可能性もあります。

それに、いい石けんひとつあれば、顔も体もぜんぶ洗えます。バスルームもすっきりして掃除もしやすい。いいこと尽くめ。

洗い方

①まず、シャンプー前にブラシで髪をよーくとかします。

石けんで洗うと、きしんで髪が絡まりやすくなるので、事前によくもつれをほぐしておいてください。それから、湯シャンのときもそうですが、念入りにブラッシングをすることで、頭皮の汚れが浮き上がり洗いやすくなります。

 

②全体をよく濡らし予洗いする

石けんの泡立ちをよくするため、頭皮まで完全に濡らしてください。シャワーをかけたまま、湯シャンの要領で地肌をマッサージしながら軽く洗います。この時点である程度の汚れが落ち、石けんが泡立ちやすくなります。(汚れがたくさん残っていると、泡立ちにくくなるため)

 

③石けんを頭皮にやさしくこすりつける。

少しシャワーをかけながら石けんを頭にこすりつけると、泡がぶくぶく立ってきます。

最初、洗顔用のネットで泡を作って頭にのせればいいのでは?と思ってやってみたのですが、ぜんぜんダメ。これだと泡は髪の上にのってるだけの状態で頭皮まで行き渡らず、肝心の部分が洗えないという結果になりました。時間もかかるしね。

少々オッサンくさい(笑)ですが、石けんを直接頭皮にこすりつける方がうまくいきます。

 

※石けんに付いた髪の毛を簡単に取る方法

余談ですが、石けんにくっついた髪の毛は、肌にこすりつけるとスルッととれます。

これ、私が小学生くらいのときに教わった裏技で、その当時は『おしりにこすりつけるとすぐ取れるよ』と聞いて素直にそれを実行してたんですけど、

いや、おしりじゃなくても足でも腕でもどこでもええやん!

と、少し大人になってから気付きました。。。(;’∀’)

 

④よく泡立たせ頭皮を洗う

お湯を適宜足しながら、やわらか〜い泡をいっぱいたてて頭皮を洗います。髪の毛は泡が流れる時点で汚れは落ちますので神経質に洗う必要はないです。逆にゴシゴシすると傷むので注意。

 

⑤よくお湯でゆすぐ

シャワーでゆすぐのですが、このとき指だと引っかかってしまい頭皮がゆすぎにくいので、目の荒いブラシやコームでとかしながらするとやりやすいです。とにかく石けんカスが残らないようにこれでもか!というくらい丁寧にゆすいでください。

 

⑥酸性リンスする

酸性リンスでアルカリに傾いた頭髪を中和させます。リンスについては石鹸シャンプーのきしみを解消してサラサラヘアにするにはの『対策その2。酸性リンスで仕上げる』のところにもくわしく書いています。

私は頭を下に向けて洗うのが苦手なので、横向きの状態で一度洗面器の中に髪を浸し、そのあと頭のてっぺんからドバッとかけて軽く頭皮をマッサージします。とくに時間をおいたりはしませんが、必ず全体にリンス液が行き渡るように気をつけています。

その後シャワーでよくすすぎ、終了です。

まとめ

いかがでしたか?

石けんシャンプーはコツがいります。最初は大変かもしれませんが、髪の状態が良くなるにつれ、どんどんラクに洗え、髪本来のツヤとコシがでてきます。

どうしてもうまくいかない場合は、石けんを別のものに変えてみるといいと思います。自分にピッタリ合った石けんが見つかると、シャンプーの時間がとても楽しいものになりますよ。

では!